日立鉱山の煙害とたたかった地元村民が起こした100 年前の奇跡を映画化!!
『ある町の高い煙突』

美しい町を守りたい!
圧倒的なリアリティで描かれた感動的な予告編解禁!

原作は昭和の文豪・新田次郎、日立鉱山の煙害とたたかった地元村民が起こした奇跡を著した「ある町の高い煙突」(文春文庫・刊)を、『天心』『サクラ花─桜花最期の特攻─』の松村克弥監督が映像化! 

煙害を防ぐために、世界一の大煙突建設の悲願を達成する為に奔走した若者たちと、それに向き合った鉱山会社の努力と精神。
地球規模での環境問題が深刻化し、CSR(企業の社会的責任)が重要視されるようになった21世紀の今こそ、その原点として一人でも多くの方に届けたい感動の実話。

この度、映画『ある町の高い煙突』が6月22日(土)有楽町スバル座ほか全国ロードショー(ユナイテッド・シネマ水戸、シネプレックスつくば 6月14日(金)先行公開)されることになりました。

画像: (C)2019 Kムーブ

(C)2019 Kムーブ 

若者たちの奮闘を描いた予告編が解禁!

この度解禁された予告編映像では、100年前に煙害による大気汚染に苦しんだ地元住民と、国策として休むことなく稼働し続ける鉱山会社との対立からはじまる。
やがて町を守るため命をかけて環境破壊と戦う煙害とたたかう関根三郎(井手麻渡)と若者たちの姿に感動した日立鉱山の担当課長、加屋淳平(渡辺大)、日立鉱山の社長、木原吉之助(吉川晃司)ら
が、世界一の大煙突を建てるという目標に向かうまでを、圧倒的なリアリティで描かれた感動的な映像に仕上がっている。

【STORY】

「この美しい村は大きく変わるかもしれません…」

1910年、茨城県久慈郡入四間の裕福な地主の家に生まれ育った関根三郎はある日、隣村の日立鉱山
による煙害が発生しているという話を耳にする。村の権力者である三郎の祖父・兵馬は事態を重く見て、分家の恒吉を連れて鉱山会社へ掛け合いに行くが、「補償はするが煙害は我慢してくれ」と一方的。
受験を控えた三郎を心配した兵馬はある夜、30年前に村長として採掘権を許可したのは自分だと告げ、その5日後に亡くなってしまう。三郎は祖父の遺志を継ぎ、進学も外交官になる夢も
捨てて、煙害と闘うことを決意する…

JXTGグループ、日立製作所、日産自動車など春光グループの源流である日立鉱山(現・JX金属)におけるCSRの原点となった物語。

100年前の感動実話を映画化!『ある町の高い煙突』予告

画像: 100年前の感動実話を映画化!『ある町の高い煙突』予告 youtu.be

100年前の感動実話を映画化!『ある町の高い煙突』予告

youtu.be

出演:井手麻渡 渡辺大 小島梨里杏 吉川晃司 仲代達矢 大和田伸也 小林綾子 渡辺裕之 六平直政 伊嵜充則 石井正則 螢雪次朗 斎藤洋介 遠山景織子 篠原篤 城之内正明 大和田健介 たくみ稜

原作:新田次郎『ある町の高い煙突』(文春文庫・刊) 
企画協力:文藝春秋
ナレーション:阿川佐和子

エグゼクティブプロデューサー:鈴木一良 宮本澄江  
脚本:渡辺善則 

監督・脚本:松村克弥 

プロデューサー:亀 和夫 城之内景子

製作:Kムーブ 
制作協力:マウンテンゲートプロダクション Yプロダクション 
配給:エレファントハウス/Kムーブ
2019年/日本映画/カラー/130分/シネマスコープサイズ/5.1ch

(C)2019 Kムーブ  

6月22日(土)有楽町スバル座ほか全国ロードショー
(ユナイテッド・シネマ水戸、シネプレックスつくば 6月14日(金)先行公開)

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