第33回となる高崎映画祭の受賞結果が発表されました!
最優秀作品は塚本晋也監督の『斬、』!
4年ぶりとなる特別大賞として大林宣彦監督『花筺/HANAGATAMI』。
最優秀監督賞は『菊とギロチン』瀬々敬久監督と『寝ても覚めても』濱口竜介監督がそれぞれ受賞。
また『菊とギロチン』は、監督賞のほか、最多の4冠となり、新人監督グランプリに輝いた野尻克己監督『鈴木家の嘘』は3冠に、また『かぞくへ』春本雄二郎監督も同じく新人監督グランプリの受賞となっています。
俳優としては、昨年最優秀助演男優賞を受賞した池松壮亮さんが『斬、』で最優秀主演男優賞で2年連続の受賞となり、同映画祭で初の連続受賞に輝きました。
また、最優秀主演女優賞は『生きてるだけで、愛。』の趣里さん。
最優秀新人女優賞としては、『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』のW主演の南沙良さん、蒔田彩珠さんがW受賞となっています。
映画祭は3月23日~4月7日の16日間、高崎市文化会館(同市末広町)など4会場で開催され、授賞式は3月24日午後4時から群馬音楽センター(同市高松町)で行われます。
以下、受賞結果となります。
◆特別大賞
『花筐/HANAGATAMI』大林宣彦監督スタッフ・キャスト一同
作品予告
◆最優秀作品賞
『斬、』塚本晋也監督
作品予告
◆最優秀監督賞
瀬々敬久監督『菊とギロチン』
作品予告
◆最優秀監督賞
濱口竜介監督『寝ても覚めても』
作品予告
◆最優秀主演女優賞
原日出子『鈴木家の嘘』
作品予告
◆最優秀主演女優賞
趣里『生きてるだけで、愛。』
作品予告
◆最優秀主演男優賞
池松壮亮『斬、』
◆最優秀助演女優賞
韓英恵『菊とギロチン』
◆最優秀助演男優賞
東出昌大『菊とギロチン』
◆最優秀新進女優賞
木竜麻生『鈴木家の嘘』
◆最優秀新進男優賞
寛一郎『菊とギロチン』
◆最優秀新人女優賞
南沙良
蒔田彩珠
『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』
作品予告
◆新進監督グランプリ
野尻克己監督『鈴木家の嘘』
◆新進監督グランプリ
春本雄二郎監督『かぞくへ』
作品予告
◆ホリゾント賞
『沖縄スパイ戦史』 三上智恵監督/大矢英代監督
作品予告