2015年、『ロッキー』シリーズの新章として公開され、全世界興収1億7,356万ドルを記録した『クリード チャンプを継ぐ男』。アドニスとロッキーの世代を超えた友情、リアルでダイナミックなファイトシーン、ひたむきに夢を追い求める姿が共感を呼び大ヒットし、批評家・観客からも“シリーズ最高の興奮と感動ドラマ”と大絶賛された。
そんな前作から3年、全世界待望の第二章『クリード 炎の宿敵』が、2019年1月11日(金)に日本公開となる。

『ロッキー4/炎の友情』でロッキーの親友アポロの命を奪ったドラゴ。
今、その息子同士の戦いが始まる。ロッキーの指導の下、世界王者に上り詰めたアポロの息子、アドニス・クリード。
対するはドラゴの息子、ヴィクター。“殺人マシーン”と呼ばれた父から全てを叩き込まれた最強の挑戦者だ。宿敵を前に、過酷な試練が2人を待ちうける―。

11月21日(水)から全米3,441館で封切られた本作は、11月21日~25日までの5日間で興行成績5,580万ドルを記録(※Box Office Mojo調べ)。
シリーズとして最高のオープニングを飾り、熱い期待の声が上がっている。

この度、ロッキーを42年間演じてきたシルベスター・スタローンが、『クリード 炎の宿敵』を最後にロッキー役からの引退を宣言!

後継者であるアドニスとロッキーとの2ショット場面写真を一挙公開いたします。

画像1: ©2018 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

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 1976年に『ロッキー』が公開されて以来、42年間ロッキー・バルボアを演じ続けてきたシルベスター・スタローン。
『クリード』シリーズではリングに上がることこそなかったが、今は亡き盟友アポロ・クリードの息子アドニス・クリードのトレーナー、セコンドとしてボクシングに心血を注いできた。ロッキーは自分自身と言っても過言ではないキャラクターなのだ。
しかし11月29日(日本時間)に、スタローンが自身のインスタグラムを更新。
『クリード 炎の宿敵』の撮影風景の中、ロッキー・バルボアを演じるのは本作が最後になるだろうと宣言するスピーチ映像をアップした。

画像4: ©2018 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

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映像では、「『ロッキー』シリーズが誕生して、ここまでヒットするなんて想像もしていなかったし、2006年の『ロッキー・ザ・ファイナル』で、シリーズは終わったと思い満足していたんだ」と切り出す。そしてそばに立っているマイケル・B・ジョーダンを指しながら「だが突然この若者が現れて世界が変わったよ。新しい世代へ橋渡しされ、新たな困難と冒険が描かれた」と『クリード』シリーズ誕生の軌跡を振り返る。そして、42年間演じ続けてきた分身とも言えるロッキーについて、「俺の物語は語り尽くしたから一歩下がって、ファンと若者世代とともに完全なる新しい世界への扉が開かれるんだから、これ以上嬉しいことはない。それもスティーブン監督と、マイケル(・B・ジョーダン)のおかげだ!これからは君がこの奇跡の物語を受け継ぐんだ!」と、今後はマイケル・B・ジョーダンが演じるアドニス・クリードが、新たな伝説を作っていくことを示唆している。

画像5: ©2018 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

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さらに投稿記事のコメントでは、「まずは40年もの長きにわたって、『ロッキー』ファミリーを心から受け入れてくれた世界中の人々に感謝したい」とファンに感謝の意を表し、「“ロッキー”という素晴らしいキャラクターを生み出し、それを演じられたことはこの上ない名誉だったよ。胸が張り裂けそうな気持ちになるけれど、すべてのことに終わりはある。広い心で受け入れてくれたファンが大好きだし、何よりも素晴らしいのは、“ロッキー”は永遠に不滅で、ファンの心の中で生き続けることなんだ……」と改めて引退を強調し、ファンへの感謝のメッセージを綴っている。

 突然の引退宣言を受けて一挙公開されたロッキーとアドニスとの場面写真でも、厳しいトレーニングの様子や試合中に咤激励するシーンなど、ロッキーがアドニスをサポートする姿が印象的だ。ロッキーの意志を受け継ぎ、本作ではチャンプとなっているアドニスとロッキーの最後のタッグで、最強の宿敵ドラゴ親子にいかに立ち向かうのか。世紀の決戦のゴングが、今鳴り響く!

画像6: ©2018 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

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マイケル・B・ジョーダンとシルベスター・スタローンが世界中の〈父と息子〉に贈る、興奮と感動の物語『クリード 炎の宿敵』は、2019年1月11日(金)より、お正月映画として全国ロードショーとなる。 (全米公開は2018年11月21日)

画像: 映画『クリード 炎の宿敵』本予告【HD】2019年1月11日(金)公開 youtu.be

映画『クリード 炎の宿敵』本予告【HD】2019年1月11日(金)公開

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【STORY】
ロッキーの指導の下、世界チャンピオンに上り詰めたアドニスのもとに、かつて父アポロをリングで殺したイワン・ドラゴの息子ヴィクターとの対戦話が舞い込む。父に復讐を誓ったアドニスは、ロッキーの反対を押し切り因縁の一戦に臨むことにする。試合はヴィクターの反則行為により勝利したものの、納得のいく勝利を飾れなかったアドニスは、心身ともに調子を崩してしまう。同時に、婚約者のビアンカの出産も控え、父親になることへの不安も抱えていた。アドニスの母親から頼まれたロッキーは、父親がいない環境で育ったアドニスに父親という存在の大切さをアドバイスする。父親となったアドニスはしばらく一線から遠のいていたが、「ボクシングが自分そのものだ」と気づき、ついにヴィクターとの再戦を決意する。父の復讐のため、師匠ロッキーのため、愛する家族のため、そして、<偉大な父>を超えるため――。 アドニスがリングに上がる本当の意味に気づいた時、リングの先で見つけた人生の<答え>とは――。

『クリード 炎の宿敵』2019年1月11日(金)より全国ロードショー

■出演:シルベスター・スタローン、マイケル・B・ジョーダン(『ブラックパンサー』)

■監督:スティーブン・ケイプル・Jr.

■配給:ワーナー・ブラザース映画

※『クリード2(原題)』全米公開11月21日

2019年1月11日(金)全国ロードショー

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