2017年カンヌ国際映画祭でお披露目され、ロサンゼルスのカウンティ美術館(LACMA)、ミラノのプラダ財団、およびメキシコシティのトラテロルコ文化センターで公開され、まもなく、ワシントンで一般に観れる(体験できる)こととなるアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督の2017年に発表された7分のVR作品『Carne y Arena』。

『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』『レヴェナント: 蘇えりし者』で2作品続けてアカデミー賞監督賞になったアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督が取り組んだ作品がこのVR作品は、今回もまた撮影はエマニュエル・ルベツキが手がけていることはシネフィルでも以前ご紹介しましたが、今まで映像らしきものは一切紹介されずにベールに包まれていました。

3月25日に、やはりアカデミー監督でイニャリトゥ監督とは同志とも言える『ゼロ・グラビティ』などのアルファンソ・キュアロン監督が自身のinstaglamでそのメイキングシーンを含む映像を初公開しました。

作品は米国とメキシコ間の国境を越えようとする不法移民を描いており、その中で銃を持つ兵士や頭上にヘリコプターが襲ってくる様をリアルに体験できる内容となっています。
今作においてはすでにアカデミー賞の特別業績賞を受賞しており、歴史上初のVR作品での受賞作となっております。

ちなみに音楽はアルヴァ・ノトです。

以下、アルファンソ・キュアロン監督のinstaglamでの映像です!

Alfonso CuaronさんはInstagramを利用しています:「CARNE Y ARENA Alejandro González Iñárritu’s VR experience opens in Washington DC next week, a place in much need to put their own barefoot…」

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