2017年トロント国際映画祭観客賞受賞
ヴェネツィア国際映画祭でも脚本賞受賞
第75回ゴールデングローブ賞6部門ノミネート
『スリー・ビルボード』
アメリカの片田舎の大通りに並ぶ3枚の看板に、ある日突然、現れた真っ赤な広告
大切なものを守るために、予想もしない道へと外れていく究極のクライム・サスペンス
アカデミー賞(R)作品賞に最も近い賞として近年注目される、トロント国際映画祭観客賞を受賞。
ヴェネツィア国際映画祭でも脚本賞に輝き、ゴールデングローブ賞では<作品賞(ドラマ部門)、監督賞(マーティン・マクドナー)、主演女優賞(フランシス・マクドーマンド)(ドラマ部門)、助演男優賞(サム・ロックウェル)、脚本賞、作曲賞、の6部門にノミネートされ、早くも本年度賞レースの大本命との呼び声も高い超話題作『スリー・ビルボード』が、2018年2月1日(木)より全国ロードショーとなります。
娘のために全てをかなぐり捨てて孤高の闘いを決意するミルドレットに『ファーゴ』のフランシス・マクドーマンド
、彼女と対立する警察官には『猿の惑星:聖戦記』のウディ・ハレルソン、『コンフェッション』のサム・ロックウェルが扮し、圧巻の演技力を見せています。
監督は、26歳で劇作家として衝撃のデビュー以来、常に全世界の演劇界を震撼し続ける鬼才マーティン・マクドナー。
映画界でもデビュー作でいきなりアカデミー賞(R)短編賞を獲得。
長編3作目となる本作でついに映画界でも頂点を極めようとしている。
この度、新予告編が公開されました。
各々の大切なものを守るために、予想もしない道へと外れていく大人たちをダークなユーモアを潜ませて熱く切なく描き、観る者を途方もない結末へと連れ去る究極のクライム・サスペンスの本作。
■鬼才マーティン・マクドナー監督-トロント国際映画祭観客賞
『スリー・ビルボード』新予告編
アメリカ、ミズーリ州の片田舎の町。
最愛の娘が殺されて7ヶ月も経過したにもかかわらず、犯人は逮捕されない。
憤るミルドレッドは道路沿いの3枚の看板を買い警察署長への怒りのメッセージを発表する。
「逮捕はまだ?」「どうして?ウィロビー署長」
それを快く思わない警察官や住民とミルドレッドの間の諍いは、日増しにエスカレートしながらも、事態は思わぬ展開を見せていくのだった……。
竹中直人(俳優・映画監督)・町山智浩(映画評論家)からコメント到着!
<竹中直人(俳優・映画監督)コメント>
とてつもない映画に出会った。
最高のキャスティング!最高の演出!
憎しみ 慈しみ 怒り 悲しみ 憤り
何度でも観たい映画だ。
<町山智浩(映画評論家)コメント>
3つのビルボードと3人の怒りと愛と秘密。
この映画の行先は誰にも予測できない!
監督・脚本・製作:マーティン・マクドナー『セブン・サイコパス』
出演:フランシス・マクドーマンド『ファーゴ』、ウディ・ハレルソン『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』
、サム・ロックウェル『コンフェッション』、アビー・コーニッシュ、ジョン・ホークス、ピーター・ディンクレイジ、ルーカス・ヘッジズ
原題:Three Billboards Outside Ebbing, Missouri
配給:20世紀フォックス映画
(C)2017 Twentieth Century Fox