世界一の美食が集うバスク地方・サン・セバスティアン国際映画祭で拍手喝采!

最も権威ある専門誌のラーメン大賞に4年連続で輝き、日本一のラーメン店と称される「中華蕎麦 とみ田」。
その店主・富田治を1年以上にわたり長期密着するなど、日本のラーメン文化を徹底的に描き出したドキュメンタリー映画『ラーメンヘッズ』が、スペイン・バスク地方にて開催中のスペイン最大の映画祭、サン・セバスティアン国際映画祭(9月22日~30日)のキュリナリーシネマ(映画と美食)部門に正式招待され、現地時間25日夕方にラーメンディナー付き上映会が開催されました。

画像1: 世界一の美食が集うバスク地方・サン・セバスティアン国際映画祭で拍手喝采!
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今年で65回目を迎えたサン・セバスティアン国際映画祭は、カンヌ、ベネチア、ベルリンなどと並ぶ欧州7大映画祭の1つ。
なかでも、『ラーメンヘッズ』が招待されたキュリナリーシネマ(映画と美食)部門は、21世紀の新しい食の都と呼ばれるサン・セバスティアンならではの、映画鑑賞とディナーがセットになった大人気部門。
重乃康紀監督とともに主人公の店主・富田治が特別招待され、上映にあわせて現地入りしました。

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今年5月に北米最大級を誇るドキュメンタリー映画の祭典、Hot Docsカナディアン国際ドキュメンタリー映画祭(カナダ)にてワールドプレミアされた際、4回の上映すべて満席となり合計1300人以上を動員するなる大きな話題を呼んだ本作。

美食の街サン・セバスティアンでも高額のディナー付き映画鑑賞チケット(70ユーロ)が早々に売り切れ、当日は雨にも関わらず満員御礼の盛り上がりをみせるなか、重乃監督が上映前に舞台挨拶。上映後、驚異のラーメン文化を観た観客から2度にわたる盛大な拍手喝采が贈られ、会場は驚きと感動の熱気に包まれた。

その後、会場をスペインで最も権威ある料理専門大学「バスク・キュリナリー・センター」に移し、富田が学生たちと共に現地の最高級の素材を活かして日本のラーメンを再現。

ラーメンコースとして、和風の前菜から、醤油、塩、つけ麺の三種類のラーメンを作り振る舞うと、舌の肥えた客たちも「この味は新しい宇宙体験だ!」と絶賛するなどスペインのグルマン(美食家)たちを唸らせた。

画像4: 世界一の美食が集うバスク地方・サン・セバスティアン国際映画祭で拍手喝采!
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驚くべき日本の奥深いラーメン文化を世界へ発信中のラーメンドキュメンタリー『ラーメンヘッズ』。この度、待望の日本公開が決定!
2018年初春、シネマート新宿、シネ・リーブル池袋ほかにて全国順次公開されます。

なぜ日本人はこれほどまでにラーメンが好きなのか?

ラーメン界の絶対王者の異名をとる「中華蕎麦 とみ田」の店主・富田治に、1年以上にわたり長期密着。業界最高権威である講談社主催のTRY(Tokyo Ramen of the Year)大賞を4連覇した究極のラーメンは、どのようにして作り出されているのか。

そして「とみ田」の10周年記念イベントでは、「らぁ麺屋 飯田商店」の飯田将太と「Japanese Soba Noodles 蔦」の大西祐貴と組んで夢のコラボを行った。3人のカリスマが火花を散らせ作り上げた限定200杯の「至高のラーメン」を求めて、客は徹夜の行列を作った。果たして、その味は…。

画像1: なぜ日本人はこれほどまでにラーメンが好きなのか?
画像2: なぜ日本人はこれほどまでにラーメンが好きなのか?

「とみ田」の密着に加え、現代日本ラーメン界の象徴ともいえる7人の個性的なラーメン店主たちの活動を追うなど作り手も、客も、あまりにも熱く、クレイジーとも言える日本のラーメン文化の秘密に迫る。
※「ヘッズ」とは、英語のスラングで「マニアを超えた」の意

監督:重乃康紀 
プロデューサー:大島新
撮影:高橋秀典 
編集:齋藤淳一 
プロダクションマネージャー:望月馨 
共同プロデューサー:鎌田雄介・神野敬久 
音楽プロデューサー:中嶋尊史 
企画・製作:ネツゲン 
配給:ミッドシップ     
[2017年/日本/93分/カラー/16:9]

2018年初春、シネマート新宿、シネ・リーブル池袋他全国順次公開!

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