社会福祉の先駆者と敬われ、日本人最初の救世軍士官として人を助ける事に生涯を捧げた山室軍平を描いた10月21日より新宿武蔵野館他、全国公開される『地の塩 山室軍平』の劇場予告編が完成しました。

画像1: ©山室軍平の映画を作る会

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今回公開となる予告編は、山室軍平役を演じる主演の森岡龍と、伴侶として同志として彼の活動を支えた 山室機恵子役の我妻三輪子が「愛ですね」「愛です」と心通じる姿から始まり、同志社大で学友たちと学ぶ姿など若き日々が描かれ、貧しさ故に親に遊郭に売られた少女たちを救い出そうとする娼妓の自由廃業運動に命賭けで取り組む姿などが見ることが出来る。
また実在の人物も泣き虫で情熱的な人物だったという山室軍平を、『ろんぐ・ぐっどばい~探偵 古井栗之助~』や『密使と番人』と主演作が相次ぐ森岡龍が、体当たりで演じている。

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監督は『9/10 ジュウブンノキュウ』『カフェ代官山〜それぞれの明日〜』の東條政利。
企画段階から関わり、重厚な群像劇を完成させている。

画像: 社会福祉の先駆者 山室軍平を描く『地の塩』予告 youtu.be

社会福祉の先駆者 山室軍平を描く『地の塩』予告

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【物語】
明治5年に岡山の貧しい農家に生まれた軍平は、母の愛によって育った。母の願いは無事に軍平が無事に育って人の役に立つ人 となって欲しいというものだった。だが貧しさから9歳の時に質屋に養子に出され、質屋を継ぎたくない軍平は義父の家を飛び出してしまう。 東京で一人働きながら生きることとなった軍平はキリスト教と出会い、これこそ人を救うためのものだと確信する。
貧しさの苦労は変わらなかったが、その激しい情熱により、多くの人を惹きつけた山室軍平は、友人たちに支えられながら、自分の夢に向 かって進んだ。そして、救世軍に入り、苦しむ人たちを救おうと戦いが始まるのだった...。

監督:東條政利
脚本:我妻正義 東條政利
制作プロダクション:現代ぷろだくしょん
製作:山室軍平の映画を作る会
出演:森岡龍 我妻三輪子 辰巳琢郎 伊嵜充則 水澤紳吾 小柳心 芹沢興人 兒玉宣勝 堀内正美 渡辺梓ほか 2016/日本/カラー/DCP/107分
企画協力:Breath
配給:アルゴ・ピクチャーズ

2017 年 10 月 21 日より新宿武蔵野館、シネマ・クレール他、全国順次公開

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