日本のみならず『VERSUS ヴァーサス』などが海外などで評判を呼び『ミッドナイト・ミート・トレイン』『ノー・ワン・リヴズ』などでは実際にハリウッドで製作し、活躍する北村龍平監督最新ホラー『ダウンレンジ(Downrange)』の予告編が公開された。

北村監督といえば、『VERSUS ヴァーサス-』でローマ国際ファンタスティック映画祭監督賞、『荒神』でブリュッセル国際ファンタスティック映画祭監督賞、『あずみ』でフィラデルフィア国際映画祭観客賞を受賞し、そして自らロサンゼルスに居を構えハリウッドなどで活躍している国際派監督。

日本の商業映画でも『ゴジラ FINAL WARS』や2014年には実写版『ルパン三世』を発表していたが、今作『ダウンレイジ』は再びアメリカに戻って(?)の新作の発表となる。
すでにトロント国際映画祭の有名なミッドナイト部門でに選出されワールドプレミア上映される中で、今回その映画祭で正式予告が公開された。

また、プロデューサーとしては北村龍平監督と並びやはりアメリカの在住で『はりまや橋』『Man from Reno リノから来た男』『太秦ライムライト』のプロデューサーコウ・モリ、そしてエグゼクティブ・プロデューサーとしては『この世界の片隅に』などの真木太郎氏が名を連ねている。

予告を見ると、スタイリッシュなスリラーで、すでに多くの海外メディアで評判を呼んでいるー

出演は Kelly Connaire、Stephanie Pearson、Rod Hernandez-Farella、Anthony Kirlew、Alexa Yeames、Jason Tobias。

画像: DOWNRANGE Trailer | TIFF 2017 youtu.be

DOWNRANGE Trailer | TIFF 2017

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