モーションギャラリーのクラウドファンディングで、昭和の大衆文化遺産グランドキャバレー「白ばら」の再生のためのプロジェクトが最終日です。
昭和の香りが色濃く残るこのような施設は、もうわずかしか残っていません。
映画のロケとして、このような場所を残しておきたいと思いませんか?
「白ばら」は1958年(昭和33年)、山形県の日本海側、港町・酒田市に創業し、昭和文化円熟の時代に連日連夜満員御礼を記録したグランドキャバレー。
時代遅れと言われながらも、経営者もキャストのお姉様たちも誇りを失わず、愚直に昭和の灯火を守ってこられたからこそ、結果的に「日本最北端の現役グランドキャバレー」という称号を得ることになった箱です。昭和の記憶を教えてくれる語り部の館ような場所でした。
そんな「白ばら」も、著しい老朽化と遠のく客足に、とうとう閉店という苦しい選択を余儀なくされました。1年半前の12月…その悲報はYahooニュースのトップにも報じられました。
現在、貸しホールとしての再生の道を模索している中で、消防法に準じる設備を整えるために、クラウドファンディングをスタートさせ、あとわずかで達成できることとなりました。
しかし、残された時間は、わずかです!
ぜひ、応援を---
グランドキャバレー「白ばら」外観
エントランス
内装
老朽化や様々な問題で、今までも何回も消えようとする中で、地元有志などの応援により残ってきた「白ばら」ー
酒田市出身の上々颱風(しゃんしゃんたいふーん)ヴォーカル・白崎映美も、その一人。
白ばらに魅入られ、ここを守るために「白ばらキャバレーナイトショー」を2015年にも開催!
詳しい歴史などの詳細は、下記より!!!
残された時間は、あと数時間です!