海外で、続々と名作と言われる作品が4kなどで修復され、再び上映されている。
新たに、2本の作品が蘇った。
まず1967年に公開された、アメリカ・ニューシネマの代表作であり青春、恋愛映画の傑作『卒業』がこの度4Kリストア化された。
今作で、マイク・ニコルズ監督はアカデミー賞監督賞を受賞。
テーマ曲が、サイモン&ガーファンクルの「サウンド・オブ・サイレンス」であることもあまりにも有名だ。
主演の ダスティン・ホフマン他にアン・バンクロフト、キャサリン・ロスが出演。
さらにクリント・イーストウッド監督の『許されざる者』も新たに4Kで修復された。
これは今年のカンヌ国際映画祭のカンヌクラシック部門で上映され、クリント・イーストウッド監督が登壇し、涙したと言われたが、実際この作品でアカデミー賞では作品賞/監督賞/助演男優賞/編集賞を受賞している。4Kの編集は当時の編集者ジョエル・コックスがすべてのカットを監修したフル4Kで再現されている。
出演は、
出演者は監督でもあるクリント・イーストウッドをはじめジーン・ハックマン、モーガン・フリーマン、リチャード・ハリスなどが名を連ねている。西部劇の名作だ。