既成の枠にとらわれない映像を発表し続ける
映画監督・藤井道人が描いた、喪失と再生の群像劇。『光と血』
『オー!ファーザー』『7s/セブンス』そして現在テレビ東京で放送、Netflixで配信中の話題のドラマ『100万円の女たち』などを手がけた藤井道人監督が、自身の原点に戻り、長年撮りたかったテーマを完全自主映画体制で描いた 映画『光と血』 が2017年6月3日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開となります。
この度、 予告編の公開 と、5月末より開催されるハンブルク日本映画祭2017のオープニング作品としてワールドプレミア上映されることが 決定致しました。
本作のキャッチコピーは 「なぜ私たちは、失わなければならなかったのか—」 。
被害者になった者、加害者になった者......大切なものを失った彼らの運命が絡み合い、交差し始める、喪失と再生の物語です。
海外ポスタービジュアル
藤井道人 (Michihito Fujii)
東京都出身。日本大学芸術学部映画学科脚本コース卒業。脚本家の青木研次に師事。 伊坂幸太郎原作『オー!ファーザー』でデビュー。以降、『幻肢』『7s/セブンス』などコンスタントに作 品を発表する。その一方、湊かなえ原作ドラマ「望郷」や、ポケットモンスター、アメリカン・エキスプ レスなどの広告作品、Netflixオリジナル作品「野武士のグルメ」(主演:竹中直人)、現在テレビ東京で 放送、Netflixで配信中のドラマ『100万円の女たち』(主演:野田洋次郎/RADWIMPS)も手掛けている。
■あらすじ
日本、現代――
いじめらっれ子を守る心優しき女子高生・光。3年間の交際を経て、恋人と婚約した青年・陽。被災地にボランティアへ通う青年・健太とその姉・マナ。幸せな日々はいつまでも続くと思われたが、ある日、人生は一変する。
何者かによるレイプ、無差別連続殺人事件、交通事故……予期せぬ悲劇が彼らを襲う。被害者になった者、加害者になった者……大切なものを失った彼らの運命は絡み合い、交差し始める……。
『光と血』予告
キャスト:世良佑樹/打越梨子/小林夏子/裕樹/出原美佳/南部映次/しいたけを/野沢ハモン/坂井裕美/前林恒平/風間晋之介
監督:藤井道人
プロデューサー:アレクサンドル・バルトロ/久那斗ひろ/牛山裕樹/藤井道人
脚本:小寺和久/藤井道人
撮影:今村圭佑
照明:織田誠
録音:吉方淳二
音楽:堤裕介
助監督:山口健人
美術:佐々木勝巳
AP:高橋洋 制作:田原イサヲ ヘアメイク:小島真利子 カラリスト:長谷川将広
スチール:三浦希衣子 海外協力:吉田尚弘 宣伝:矢部紗耶香
デザイン:ウチコシトシアキ 製作協力:GREEN FOUNDING
制作プロダクション:BABEL LABEL/WEDOVIDEO
配給:BABEL LABEL/エムエフピクチャーズ
113分 / カラー / 2017 / シネマスコープ
©2017 BABEL LABEL
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