世界三大映画祭であるベルリンで監督賞(‘04)、ベネチアで監督賞(’04)、最高賞(‘12)を受賞し世界で最も過激なメッセージを発信し続けるキム・ギドク監督が、日本に来て監督、撮影、照明、録音を全て一人で行った執念の作品『STOP』が5月13日から新宿K's cinema、キネカ大森などで公開される。

史上最悪の原発事故。たった6年しか経っていない。日本だけの問題ではない。考え続けなければいけない。この困難の多い映画に込められた想いが、人々へ伝わることを願って。
鬼才キム・ギドクが今、どうしても撮りたかった映画『STOP』。

この度、シネフィル編集部では、公開直前にキム・ギドク監督にインタビュー。

画像: キム・ギドク監督 Photo By 大津伴絵

キム・ギドク監督
Photo By 大津伴絵

各国映画祭でもその衝撃の内容に物議をかもし、原発の問題に対し、キム・ギドクが投げかけた”問題提起”となる作品です!

画像: © 2017 by Allen Ai Film

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シネフィル独占ショートインタビュー キム・ギドク監督

質問はシンプルに2問
1、若い映画監督へのメッセージ
2、今作『STOP』を見られる方へのメッセージ

ご覧ください!

画像: 鬼才キム・ギドク監督が原発をテーマにした問題作『STOP』シネフィルインタビュー youtu.be

鬼才キム・ギドク監督が原発をテーマにした問題作『STOP』シネフィルインタビュー

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キム・ギドク監督作品「STOP」予告編

画像: キムギドク監督作品「STOP」予告編 youtu.be

キムギドク監督作品「STOP」予告編

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STORY
2011年3月11日、東日本大震災。そして福島第一原発のメルトダウン。5km圏内に住んでいた若い夫婦は東京への移住を決意した。妊娠中の妻は放射能の赤ん坊への影響に不安を抱え、だんだん正気ではいられなくなる。そんな中、謎の政府の役人が現れ中絶を強引に促す。写真家である夫は、かつてのままの美しい自然や動物の写真を撮り、妻を安心させようと単身福島に戻ったのであったが、彼がそこで見たものは・・・。

監督:キム・ギドク 
出演:中江翼 堀夏子 武田裕光 田代大悟 藤野大輝 合アレン
菅野圭 諸星敦 中野貴生 三ノ輪健太郎 猪股俊明 石松太一 林雄大 島田一斗 香具青汰 加藤蒼渉 宇野正剛
プロデューサー:キム・ギドク 合アレン   
スタッフ:安藤大佑 合アレン   
配給:Kim Kiduk Film/Allen Ai Film   
宣伝協力:岡田真 高木悠衣
撮影協力:株式会社スカイコーポレーション 有限会社レトル 株式会社ウォーターブルー 株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー マルパソ事務所 麻布塾 大槻真紀 牧内彰 真砂豪 根本理恵 グ ミンジ 李潤泯 陸美珠
© 2017 by Allen Ai Film

2017年5月13日から新宿K's cinema、キネカ大森にて公開!
2017年6月24日から横浜ジャック&ベティにて公開!
三館にてロードショー

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