第70回カンヌ国際映画祭のシンボルとなるヴィジュアルが発表された。
クラウディアが踊り、クラウディアが笑い、クラウディアが人生を謳歌する!
今年のメインの登場したのはクラウディア・カルディナーレ。
ルキノ・ヴィスコンティ監督『若者のすべて』『山猫』『家族の肖像』やフェデリコ・フェリーニ監督の『8 1/2』などの名作。また、ピンクパンサーの第1作となる『ピンクの豹』や『ブーベの恋人』などの有名作にも出演したイタリアの大女優。
1960年代にはブリジット・バルドー(BB)、マリリン・モンロー(MM)らと並び、クラウディア・カルディナーレ(CC)と呼ばれて美人でセクシーな女優の代表として世界的な人気を誇っていました。
公式サイトで自身の写真が偉なれたことに対してコメントも発表ー
「第70 回カンヌ映画祭に彩りを添えるために選ばれたことを光栄に思い、誇りを感じています。この写真が選ばれたことを非常に嬉しく思います。私がこの映画祭のイメージとして思う”輝き”そのものだからです。ローマの屋根の上でダンスしたのは1959年のことでした。誰も写真家の名前を憶えておらず、私も忘れてしまいました。しかしこの写真は私のデビューの頃で、この写真が最も有名な映画祭の会場の上に登る日が自分に来るだろうとは想像もしていなかった当時を思い出させます。アニバーサリー、おめでとう!」
それにしても、このヴィジュアルが発表されるとそろそろカンヌだなと思わせられますねー。
カンヌ映画祭は5月17日にスタートします!