桜見物に京都を訪れたなら、ひととき、時間を忘れて静寂の中、水墨画の鑑賞に浸りませんか?
隠遁生活とは、世俗を離れ、豊かな自然の中で静かな暮らしを楽しむことです。
日本ならではの風情、四季折々の花鳥風月を楽しみ、時には気の合った友人と語り合い、お茶やお酒を楽しむ。そんな理想の生活に、誰しも憧れるものです。
特に、文人たちは、「隠遁こそが、理想の生活」と考え、その思いを様々な芸術で表現しました。
本展では、主に、雪舟や竹田、そして鉄斎をはじめとする、日本の文人たちが、理想の隠遁生活をイメージして描いた山水画や、隠遁生活には欠かせない文房具の名品が紹介されています。
都会の喧騒を離れ、しばし、桃源郷での隠遁生活を楽しんでみましょう。
ワークショップや、作品解説などもございます。また青銅器館では「中国青銅器の時代」を開催中です。是非、この機会に、泉屋博古館を訪れてください。
では、これから、いくつかの作品をご紹介いたします。
展覧会概要
会期:2017年3月4日(土)〜2017年5月7日(日)
会場:泉屋博古館 [MAP]
住所:京都府京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24
時間:10:00〜17:00(最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日
※3月20日(月)は開館、3月21日(火)・4月25日(火)は休館
観覧料:一般 800円 高大生 600円 中学生 350円(小学生以下無料)
※20名様以上は団体割引20%
※障害者手帳ご呈示の方は無料
主 催:公益財団法人泉屋博古館
後 援:京博連、京都市観光協会、NHK京都放送局、京都新聞
関連イベント:
■ワークショップ「鋳物体験-古印をつくろう-」(10歳以上対象 当館講堂にて)
日時:4月15日(土)・4月16日(日)
10時~、12時45分~、14時30分~(定員:各回20名)
講師:新郷英弘、八木孝弘、樋口陽介(芦屋釜の里)
参加費:1,200円(入館料別途)
※要予約、電話075-771-6454(状況次第で当日受付も可)
■ギャラリートーク 展示室にて学芸員が行います。いずれも午後2時から。
○「楽しい隠遁 山水に遊ぶ」
3月11日、4月8日(担当/外山潔)
4月1日(担当/分館長・野地耕一郎)
○中国青銅器の時代
3月25日、5月6日(担当/廣川守)
*青銅器館は、毎日ミュ-ジアムボランティアによる解説があります。
楽しい隠遁 山水に遊ぶ ―雪舟、竹田、そして鉄斎―@京都 泉屋博古館
cinefilチケットプレゼント
下記の必要事項、読者アンケートをご記入の上、《楽しい隠遁 山水に遊ぶ ―雪舟、竹田、そして鉄斎―》チケットプレゼント係宛てに、メールでご応募ください。
抽選の上3組6名様に、ご本人様名記名の招待券をお送りいたします。
記名ご本人様のみ有効の、この招待券は、非売品です。
転売業者などに入手されるのを防止するため、ご入場時他に当選者名簿との照会で、公的身分証明書でのご本人確認をお願いすることがあります。
☆応募先メールアドレス info@miramiru.tokyo
*応募締め切りは2017年4月23日 24:00 日曜日
記載内容
1、氏名
2、年齢
3、当選プレゼント送り先住所(応募者の電話番号、郵便番号、建物名、部屋番号も明記)
建物名、部屋番号のご明記がない場合、郵便が差し戻されることが多いため、
当選無効となります。
4、ご連絡先メールアドレス、電話番号
5、記事を読んでみたい監督、俳優名、アーティスト名
6、読んでみたい執筆者
7、連載で、面白いと思われるもの、通読されているものの、筆者名か連載タイトルを、
5つ以上ご記入下さい(複数回答可)
8、連載で、面白くないと思われるものの、筆者名か連載タイトルを、3つ以上ご記入下さい
(複数回答可)
9、よくご利用になるWEBマガジン、WEBサイト、アプリを教えて下さい。
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また、抽選結果は、当選者への発送をもってかえさせて頂きます。