世界に興奮と熱狂を叩きつけた『セッション』監督の最新作であり、本年度アカデミー賞大本命の極上ミュージカル・エンターテイメント!『ラ・ラ・ランド』は、2017年2月24日(金)TOHOシネマズみゆき座ほかにて全国公開致します。
先週行われたニューヨーク批評家で作品賞を受賞し、現地時間5日のワシントンDC映画批評家賞で最多の7冠を受賞し、早くもアカデミー賞の大本命と注目される本作。
ジャズピアニストのセバスチャンには業界引く手数多の実力派俳優で『きみに読む物語』や『ドライヴ』などで知られるライアン・ゴズリング、ミア役には、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズや『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』ではアカデミー賞を始め数多くの賞にノミネートされたエマ・ストーンなど超豪華キャストが集結。
この映画に恋せずにはいられない最大の理由、それは高揚と陶酔の先にある観る者全ての感情を揺さぶる予想だにしない大仕掛け。
それこそが・・・、ようこそ、ラ・ラ・ランドへ!
この度、12月6日(現地時間)にロサンゼルスにてプレミア上映が行われ、デイミアン・チャゼル監督、ライアン・ゴズリング、エマ・ストーンがワールドプレミアに出席。
ライアンはダークスーツにオレンジの細いネクタイでビシッと決め、エマは大ぶりのビジューが付いたドレスに、アイメイク、ヒールもブルーで統一。
ふたりとも映画から飛び出したような世界観で登場!グランドピアノが置かれたレッドカーペットには記念すべきこの上映を一目体感しようと非常に寒かったにも関わらずイギリス、ブラジル、中国などの約100人の取材陣と、数百人のファンが待ち構え、もの凄い熱気と興奮で溢れ返った。
ライアンはデイミアンとのコラボレーションについて「彼は明確なビジョンを持っている凄い監督さ。なぜならミュージカルという難しいジャンルでの成功をおさめたからさ。」と答えた。デイミアン監督はオスカーについて質問されると「あんまり考えないようにしているけれども、それが自分の夢だしそうなったらいいなと思う。」と答えた。
弱冠31歳で映画史に新しい名を刻むだろう監督の誕生となること間違いなし!
期待に胸が膨らむばかりだ。
<ストーリー>夢を叶えたい人々が集まる街、ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミアは女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、ミアは場末の店で、あるピアニストの演奏に魅せられる。彼の名はセブ(セバスチャン)、いつか自分の店を持ち、大好きなジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて二人は恋に落ち、互いの夢を応援し合う、しかしセブが店の資金作りのために入ったバンドが成功したことから、二人の心はすれ違いはじめる・・・。
LA LA LANDとは?
①ロサンゼルス、特にハリウッド地域の愛称。
②陶酔し、ハイになる状態を表す。
③夢の国。
監督・脚本:デイミアン・チャゼル『セッション』
出演:ライアン・ゴズリング『ドライヴ』、エマ・ストーン『アメイジング・スパイダーマン』シリーズ、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』、J・K・シモンズ『セッション』
提供:ポニーキャニオン/ギャガ
配給:ギャガ/ポニーキャニオン