今年の下北沢映画祭の全ての上映ラインナップが決定した!

Aプログラム
下北沢の“あの感じ”って、なんだ?
〜スーパーローカルヒーローと僕らが語らう夜〜
10.8(土) 19:30〜(開場19:15)
@下北沢トリウッド  1,500円

画像: )『スーパーローカルヒーロー』 2014(C)映画「れいこう堂」製作委員会

)『スーパーローカルヒーロー』 2014(C)映画「れいこう堂」製作委員会

広島・尾道でひとりCDショップ「れいこう堂」を営み、街の人はもちろん多くのミュージシャンにも愛されるおじさんに密着したドキュメンタリー映画『スーパーローカルヒーロー』。この映画をきっかけに、下北沢の変容を見つめ続ける下北沢のローカルヒーローたちと、演劇、音楽、古本、カレー、若者、サブカルチャー、街の再開発、小田急線地下化…多様な視点が散りばめられ、多様な風景を見せてくれる街、下北沢を語りつくします。今回は東京初公開となるリマスター版での上映となります。
ふと気づいたら、今日も今日とて下北沢に来ていた、というティーンエイジャーたちへ。どうせヒーローなんかいない、と思っているオトナたちへ。

【ゲスト】
長谷川朗さん(ヴィレッジヴァンガード下北沢)
下平憲治さん(下北沢NeverNeverland)
大槻貴宏さん(トリウッド)
福桝賢一さん(BUSHITSUシモキタザワ)

Bプログラム
実写じゃない! アニメでもない!
ロトスコープによる新しい映像の風景
10.9(日) 10:30〜(開場10:15)
@下北沢トリウッド  2,000円

『恋人たち』©松竹フィルムパートナーズ

“ロトスコープ”という、実写映像を1コマずつトレースして絵画を制作し、アニメーション映像化する技法で作られた長編&短編を通して「これからの映像の風景」を考える本プログラム。岩井俊二監督作『花とアリス殺人事件』、ルミネCMなどを手がけるアーティスト、シシヤマザキさんの短編作品、そして大橋裕之さん原作漫画をアニメーション化した『音楽』の制作過程映像を一挙上映!
上映後は制作者のお2人にロトスコープの可能性について語っていただきます。実写じゃない、アニメでもない、不思議で楽しい映像体験へご案内します。

【上映作品】
『花とアリス殺人事件』

シシヤマザキ全6作品「YA-NE-SEN a Go Go」「ああ/良い」「⽉夜&オパール」「YAMASUKI YAMAZAKI」「WASEDAnce Animated Campus Tour 踊る!早稲⽥大学 1 分間キャンパスツアー」「Open Reel Ensemble -

回・転・旅・⾏・記 with 七尾旅⼈ Music Video『音楽』制作過程映像

Cプログラム
映画が繋ぐ、着物との縁。
10.9(日) 13:30〜(開場13:15)@しもきた空間リバティ  2,000円(当日着物でご来場のお客様は300円キャッシュバック!)
4,900円(チケット+着物&帯プレゼント+着付け)

http://bealchemist.com/2015/11/19/1億2千万人総支配者時代の到来①(化粧師って映画/

昔は日常だった、でも今は非日常となってしまった着物。それでも、どんなに時代が変わろうとも着物の美しさは普遍的なもの。着こなし、立居振舞い、そして艶やかさ。着物を普段着として着ていた時代を描いた映画の中にはお手本が溢れているのです。『化粧師』の上映と井嶋ナギさん&前田エマさんのトークを通して、着物の魅力に迫ります。
下北沢のアンティーク着物店「着縁」さんとコラボした着付けセットで着物デビューも応援します。上映後に着物姿で歩く下北沢はいつもと少し違う景色に見えるはず。非日常の映画体験をぜひ。

※「着縁」とは?下北沢駅から徒歩1分のところにあるアンティーク着物店。着縁さんのセンスのいい着物と帯、そして当日の着付けもセットとなった4,900円のチケットは、普段セールなどをやらないお店だけに、かなりお得です!
http://kimono-kien.com/

Dプログラム
橋口亮輔、脚本を語る
〜『二十才の微熱』から『恋人たち』まで〜
10.9(日) 18:00〜(開場17:45)
@しもきた空間リバティ  2,000円

画像2: 『恋人たち』©松竹フィルムパートナーズ

『恋人たち』©松竹フィルムパートナーズ

画像: https://www.facebook.com/koibito.movie/photos/a.1590250531260999.1073741828.1589573111328741/1679801632305888/?type=3&theater

https://www.facebook.com/koibito.movie/photos/a.1590250531260999.1073741828.1589573111328741/1679801632305888/?type=3&theater

昨年公開された橋口亮輔監督最新作『恋人たち』は、変わりゆく東京でなかなか変わる事が出来ず、もがき苦しんでいる個々のキャラクターがリアルに描かれていました。また、橋口監督の作品はどれも緻密なストーリー構成がなされており、その脚本が国内外で高く評価されています。
本プログラムでは『恋人たち』上映後に、監督が普段どのように脚本を執筆されているのか、その脚本づくりの神髄を披露していただきます。脚本家志望の方はもちろん、脚本家志望でない方も必聴!皆さんの質問にもお答えいただきます!

【ゲスト】
橋口亮輔監督
轟夕起夫さん(聞き手)

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