故高倉健さんが主演し、中国で社会現象化するほど爆発的なヒットとなった日本映画『君よ憤怒の河を渉れ』が、『レッドクリフ』などで知られる世界的巨匠のジョン・ウー(呉宇森)監督によってリメークされることが発表され、そのキャスティングに注目が集まっていたが、このたび日本から福山雅治、韓国からイ・ビョンホン、中国からチャン・ハンユー(張涵予)が出演することが台湾メディアより発表された。
文化大革命の終了後、初めて中国で上映されることになった外国映画として中国中を席巻し、
主演を演じた高倉健さんの人気と知名度を一気に高めた『君よ憤怒の河を渉れ』。
木村拓哉の起用も検討されていたという日本人キャストには、中国でも抜群の人気を誇る福山雅治が抜擢されることになった。
撮影は今年6月ごろから大阪でクランクインを予定している。