2016年1月、『バットマン』シリーズや『ジュラシック・ワールド』などで知られる米国ハリウッドの映画制作会社レジェンダリー・ピクチャーズを買収したことでも話題になった中国・大連万達集団(ワンダグループ)が経営する中国国内の映画館に、このたびドルビーシネマの導入が決まった。
ハイクオリティの映像と音響技術を採用し、臨場感溢れる映画鑑賞体験を可能にしたドルビーシネマは、世界の200館以上で採用が決定している最先端の娯楽設備だ。
大連万達集団は今後、米ドルビーラボラトリーズと組み、中国国内100カ所でドルビーシネマ導入劇場を展開していくことになる。
映画市場が世界第2位に発展した中国において、大連万達集団は昨年末時点で、中国110都市で240館、2133スクリーンを運営しており、昨年の中国映画市場の興収シェア1位を獲得している。

画像: http://www.stereosound.co.jp/review/article/2015/12/30/43172-2.html

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画像: http://eiga.com/news/20160209/12/

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