ハロウィンのこの時期。なにかと、ホラー映画が気になるこの時期に、海外サイトで、「50の本当に恐い映画」がリストアップされていました。
1920年のサイレント映画の傑作『カリガリ博士』から、2010年のジェームズ・ワン監督『インシディアス』までの、90年間の怖い映画から選んだという50本。
もちろん、最初の『ドラキュラ』から、ジョージ・A・ロメロ監督のゾンビ映画の記念碑的作品『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』、おなじみの『オーメン』『エクソシスト』に、キューブリック監督の『シャイニング』など名作が居並ぶ中、日本の映画がなんと6本も選ばれています。
思い出すだけでもうなされそうな、 中田秀夫監督の『リング』Ring (1998) や、
清水崇監督『呪怨』Ju-on: The Grudge (2002) 、
三池崇史監督『オーディション』Audition (1999)における、天願大介の脚本のすばらしさ!
やはり、Jホラーは強いです!!!(星印が日本作品)
園田恵子(cinefil編集長)
Cat People (1942)
The Nameless (1999)
Dead End (2003)
Night Of The Living Dead (1968)
Candyman (1992)
M (1931)
The Blair Witch Project (1999)
★ Ring (1998) リング 中田秀夫監督
The Innocents (1961)
The Skeleton Key (2005)
Insidious (2010)
★ Dark Water (2002)『仄暗い水の底から』中田秀夫監督 脚本に中村義洋が参加
A Nightmare On Elm Street (1984)
★ Uzumaki (2000) 『うずまき』 Higuchinsky監督
The Devil’s Backbone (2001)
The Vanishing/Spoorloos (1988)
★ Audition (1999)『オーディション』三池崇史監督 脚本は天願大介
★ One Missed Call (2004)『着信あり』三池崇史監督
The Last Man On Earth (1964)
A Tale Of Two Sisters (2003)
Night Of The Hunter (1955)
Peeping Tom (1960)
Psycho (1960)
City Of The Dead / Horror Hotel (1960)
Village Of The Damned (1960)
Dolls (1987)
The Woman In Black (1989)
The Perfume Of The Lady In Black (1974)
May (2002)
Nosferatu (1922)
Vampyr (1932)
Dracula (1931)
White Zombie (1932)
The Cursed Medallion/The Night Child (1975)
The Descent (2005)
Paranormal Activity (2007)
★ Ju-on: The Grudge (2002) 呪怨 清水崇監督
Julia’s Eyes (2010)
The Eye (2002)
Zombie Flesh Eaters (1979)
[REC] (2007)
Let Me In (2010)
Carnival Of Souls (1962)
The Shining (1980)
The Cabinet Of Doctor Caligari (1920)
The Exorcist (1973)
The Omen (1976)
Ghostwatch (1992)
The Wicker Man (1973)
Suspiria (1977)