第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、話題になった映画『シカリオ(原題) / Sicario』が日本タイトルは、『ボーダーライン』に決まり、2016年4月に日本で公開されることが分かった。

本作は、批評家からも高く評価されており、いつも辛口の映画批評サイトのRotten Tomatoesでは、批評家支持率は89%、平均点は10点満点で7.9点となっている。
主役は、トム・クルーズ主演の『オール・ユー・ニード・イズ・キル』の名演で一躍注目を集めた、エミリー・ブラントが米国・メキシコ国境に暗躍する麻薬密売組織と闘う、米連邦捜査局FBI捜査官を演じている。
共演には、ジョシュ・ブローリン、ベニチオ・デル・トロ。

本国アメリカでの公開は当初は、6スクリーン限定公開からスタートして、59館での限定公開となり、先週末全米でTOP10入りを果たした。1館あたりの興行収入で、6万ドルを越えて(日本円800万)、今年最高のスクリーンアベレージを記録。
そして、現在では全米2,620館に拡大され公開されているという。

メガホンを撮ったのは、『灼熱の魂』(2010)『プリズナーズ』(2013)『複製された男』(2013)などがある、カナダのドゥニ・ヴィルヌーヴ監督。
この作品のヒットにより、次回作も構想中だという---。
まずは、海外予告をご覧下さい!

画像: エミリー・ブラント&ベニチオ・デル・トロ共演で大ヒット!『ボーダーライン』日本来年公開がきまる!!

Sicario Official Trailer #1 (2015) - Emily Blunt, Benicio Del Toro Movie HD

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