ゆうばり映画祭でも『眠れる美女の限界』で審査員特別賞を受賞し、若手監督で注目の二宮健監督の近未来2041年を想定した『SLUM-POLIS』が一般公開されることとなった。
シネフィルでも注目の若手監督です!
大阪芸術大学の卒業制作作品として撮影され、「カナザワ映画祭2014」の観客賞に輝いた、二宮健監督作の近未来SFアクション「SLUM-POLIS」が、9月26日から東京・新宿武蔵野館で公開されることが決定した。卒業制作の枠を超えた芸術性が高い評価を受けており、放送作家・映画活動家の松崎まこと氏に「この監督は買いだ!」と絶賛され、「極道の妻たち」シリーズの中島貞夫監督は「日本映画界に新しい力がまたひとつ生まれた!」と激賞している。

【ストーリー】
2041年、南海トラフ大地震後の西日本。復興の進んでいない地はコミューン地区(通称=スラムポリス)と制定され、スラム化が急速に広がり事実上無法地帯となっていた。第三コミューン地区に住む青年ジョーとアスは、ある日、絵描きの娼婦アンナと出会う。奇妙な友情で結ばれていく3人は、それぞれの夢のために巨大暴力団の麻薬輸送車の襲撃を計画するが、それを機にスラムポリスを渦巻く闇の抗争に巻き込まれていく・・・。




予告ご覧あれ!!!
9/26(土)公開 『SLUM-POLIS』 予告篇
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