「あの地球上で一番セクシーな音楽」魂の音楽を再び!
ヴィム・ヴェンダース監督の最新ドキュメンタリー「セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター」の公開を記念して、同監督の名作音楽ドキュメンタリー「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」を、貴重な35ミリフィルムでリバイバル上映することとなった!
名作『パリ、テキサス』でタッグを組んだ名匠ヴェンダースと、アメリカが誇るギタリスト、ライ・クーダー。ふたりの再びのコラボレーションにより完成した『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』。
1999年のアカデミー賞長編ドキュメンタリー映画部門にノミネートされ、日本でも約7カ月間に及ぶロングラン大ヒットを記録した作品。
また、知られざる存在だったキューバという国の文化や魅力的な音楽が一躍脚光を浴びるきっかけにもなった。
サルガドのドキュメンタリー映画公開を記念してのものだが、再び「あの地球上で一番セクシーな音楽」に出会える。
公開日程
[日程]7月25日~8月14日
[料金]1200円均一
※『セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター』の半券提示で1000円
そして、ヴェンダースの2014年カンヌ映画祭ある視点部門特別賞とエキュメニカル審査員賞W受賞『セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター』が公開!
そして、8月1日からの『セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター』は“神の眼”を持つ写真家とも言われるサルガドの見つけた「地球最後の楽園」ジェネシスを、ヴィム・ヴェンダース監督が私たちに導いてくれる---
ブラジルに生まれ、40年に渡って世界を撮り続けた高名な報道写真家であり、大自然の保全や復元に尽力する環境活動家としても知られるセバスチャン・サルガド。
自らも写真家であり、彼の作品の大ファンであった名匠ヴィム・ヴェンダースが、その奇跡的な構図で“神の眼”を持つと謳われる稀代の写真家の人生を辿る旅に迫り、生涯最大で最後の野心的プロジェクト「Genesis(ジェネシス)」の全貌を追って、類まれな才能の魅力をあますところなく描いた感動の映像叙事詩。