映画『また逢いましょう』大西礼芳さんオフィシャルインタビュー
写真:田村充
――まず本作の脚本を読んだ時の感想を教えてください。
大西 見たことのない映画に出演したいっていう願望があり、本作はそういった映画の部類だと感じました。「死んだ後のことを考えると怖くなる」と話す場面で、急に「母が他界して」と話し出すんですが、会話が噛み合ってない感じがすごくリアルだなと思って。脚本の梶原さんが映画の中で描きたいという言葉が、少し強めの激しい言葉で書かれている。そのアンバランスさみたいなのが。面白いなと思いました。
――マンガ家・夏川優希役ということで実際に描いた作品も映画の中に入っていますね?
大西 とても嬉しかったです。ライフワークというほどではないですが...