【脱サラ映画プロデューサーのハリウッド探訪記】#5
独断的・注目の次世代女優
プロデューサーにとって大事なこと
先日ふと、映画のプロデューサーにとって大事なことは何かを考える機会がありました。
大枠として、①質の高い映画を作ること、②映画製作に関わる関係各位(製作資金の出資者を筆頭に)へ必要十分な経済的利益を還元すること、この2点が主な事項かと思っています。
①に関して、単に”質の高い”と言ってもそこには絶対的な尺度は存在しませんし、個々人の主観による良し悪しがあります。ただ映画をコンテンツとして考えると、質としてある程度多くの人に支持され、ある程度多くの人に視聴してもらうことで、②に該当する必要十分な経済的利益を確保することがゴールになってくると思います。
それ...