海外特報!カンヌで特別招待!フランス全国公開も決定!空族・富田克也最新作『典座-TENZO-』現代日本における仏教、そして信仰とは何かを問う!
第72回カンヌ国際映画祭におきまして、批評家週間「特別招待部門」へ選出された空族・富田克也最新作『典座-TENZO-』(2019年秋公開予定)が5月20日(月)に公式上映されました。
上映前には、富田克也監督、製作・出演を務めた全国曹洞宗青年会の河口智賢、倉島隆行らが登壇した。登壇した富田監督は「かつて日本は世界第2位の経済大国と言われ、仏教は葬式の時のものでした。ただ、2011年に起きた東日本大震災による津波の被害、そして原発事故によって、日本は大きな危機を迎えました。それ以降、彼ら僧侶たちは皆から必要とされ始めているように感じていると言います」と語った。
そして映画を制作した動機とし...