谷崎潤一郎:文学が蘇る!”TANIZAKI TRIBUTE”『神と人との間』内田英治、『富美子の足』ウエダアツシ、『悪魔』藤井道人の3監督が挑む!
谷崎潤一郎は日本だけでなく、世界でも高い人気を誇る、言わずとしれた近代日本文学の大文豪。
代表作「痴人の愛」「細雪」「春琴抄」など数多くの作品が映画化され、愛されてきました。
谷崎文学の神髄は、人間の業ともいえるマゾヒズム、フェティシズム、甘美な毒に酔う人間の性。
そのエッセンスを濃縮した膨大な数の短編作品の中から、年齢もキャリアも異なる3人の映画監督が、自分たちの描きたい作品を選び、それらの作品を原案に、3本の現代劇として甦らせました!
『グレイトフルデッド』(14)や『下衆の愛』(16) が世界中の映画祭で絶賛された内田英治監督は『神と人との間』。
監督デビュー作『リュウグウノツカイ...