トロント、釜山に続き、ベルリン国際映画祭でも拍手喝采!近浦啓監督長編デビュー作『COMPLICITY/コンプリシティ』ヨーロッパプレミア現地レポート
世界三大映画祭の一つ、ベルリン国際映画祭で、近浦啓監督の初長編作「COMPLICITY/コンプリシティ」が、 現地時間の2月11日・12日に上映された。
中国の映画界で活躍を続ける俳優ルー・ユーライと日本が誇る名優藤竜也を主演に迎え、日本=中国の国際共同製作で製作された本作は、トロント国際映画祭、釜山国際映画祭と世界が注目する映画祭へ次々と選出され、国内プレミアとなった東京フィルメックスでは観客賞を受賞。
今回の第69回ベルリン国際映画祭が、待望のヨーロッパプレミアとなり、上映チケット発売翌日には全ての回のチケットが完売となるなど、国際的にも高い注目を集めた。
11日のプレミア上映では、...