浅野忠信『淵に立つ』主演男優賞でアジアを制す!『シン・ゴジラ』も受賞!監督賞は『哭声/コクソン』ナ・ホンジン、最多受賞は『お嬢さん』-アジアン・フィルム・アワード
アジアの映画のアカデミー賞となる第11回アジアン・フィルム・アワードの受賞が発表された。
日本からノミネートされていた作品から、『淵に立つ』で浅野忠信が昨年の『岸辺の旅』に続き2年連続の受賞となり初の主演男優賞を獲得。アジアを制した。
作品賞は、フォン・シャオガン監督の『わたしは潘金蓮じゃない』に決まり、今作でファン・ビンビンが主演女優賞を受賞し、監督賞は、日本で現在公開中の『哭声 コクソン』のナ・ホンジン監督が、また、最多受賞はやはり日本公開中のパク・チャヌク監督の『お嬢さん』がムン・ソリの助演女優賞をはじめ美術・衣裳・新人で4冠となって最多の受賞作となっている。
その他日本作品で候補...