トンデモな男・北原白秋がマジメな男・山田耕筰と出会い100 年も歌い継がれる童謡がうまれた...佐々部清監督『この道』本予告が公開!
“童謡”の誕生から100年である今年、稀代の天才詩人・北原白秋の波乱に満ちた半生を、秀才音楽家・山田耕筰との友情とともに描き出す映画『この道』が、2019年1月11日(金)に公開となります
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鈴木三重吉による児童文学誌「赤い鳥」が刊行された大正 7 年(1918 年)――ある二人の男の友情によって、この先 100 年にわたり日本人の心を動かす「歌」が生まれた...。
100 年前、それまで日本の子供たちの唄う歌は♪通りゃんせ、♪はないちもんめ、といった伝承の「わらべうた」か、♪ちょうちょう、♪ ぶんぶんぶん、といった明治開国で日本に入ってきた「ドイツ童謡」を日本語訳した歌だった。
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