黒澤明が愛した監督・女優 -ヘプバーン/フェリーニ/アンゲロプロス-上映!DVDにすらなっていなかったフェリーニの自伝的名作が修復版として蘇る-
現在、鎌倉市川喜多映画記念館にて開催中の特別展「映画衣裳デザイナー 黒澤和子の仕事」。
併せて関連上映も実施していますが、11 月には、 黒澤和子さんは勿論のこと、父である黒澤明監督が愛した、同時代の巨匠や女優の作品が上映されることとなりました。
黒澤監督が大好きだったというオードリー・ヘプバーンの『麗しのサブリナ』、
黒澤監督とともに世界に名だたる巨匠、フェデリコ・フェリーニ監督の『フェリーニのアマルコルド』、生前、監督が最も尊敬していたというテオ・アンゲロプロス監督の遺作『エレニの帰郷』に、
監督自身の遺作『まあだだよ』を加えたラインナップで映画史上の名作が次々と登場します。
以下、...