世界を旅して、人類学や民俗学などの観点を取り入れた独自のスタイルで写真を発表し続ける石川直樹の活動の軌跡を追う展覧会ー高知県立美術館で開催中!
世界をフィールドに活躍する写真家、石川直樹(1977-)の個展「石川直樹 この星の光の地図を写す」が2018年06月10日[日]まで、高知県立美術館で開催されております。
石川は14歳の時に生家のある東京からひとり電車を乗り継ぎ、単身で高知に訪れました。
この旅が冒険の原点となり、17歳でインドに一人旅、22歳で北極点から南極点までを人力で踏破、23歳では七大陸最高峰の登頂に成功しました。その後も国内・世界各地を旅し、人類学や民俗学などの観点を取り入れた独自のスタイルで写真を撮り続けています。
本展では、北極や南極、世界第二位の高峰K2といった極地の風景を写した各シリーズ、太古の壁画を訪...