【スタートアップ映画会社奮闘記】#5
『映画と”サシで語り合って飲んだね”と言えるような鑑賞体験を作りたい』
制作プロダクション ダブの宇田川寧氏に話を聞いてきた!
これまで本連載では私のエッセイ的なスタイルで書いてきておりましたが、今回はインタビュー形式にてお届けします。
お話を伺ったのは、制作プロダクションである株式会社ダブの代表で数々の映画プロデュースを手掛けてきた宇田川寧氏。
宇田川寧 Yasushi Utagawa
1996年株式会社ダブ設立。主なプロデュース作品は『アヒルと鴨のコインロッカー」(2007/中村義洋監督)、『ゴールデンスランバー」(2010/中村義洋監督)、『ちょんまげぷりん」(2010/中村義洋監督)、『うさぎドロップ」(2011/SABU監督)、『ヒロイン失格」(2015/英勉監督)。近年では、『モリのいる場所」(201...