第19回東京FILMEXにて総尺約4時間の大作「象は静かに座っている」日本初上映!
最初で最後となった長編映画監督デビュー作がまぎれもない21世紀の傑作となった29歳のフー・ボー監督とは?
現在、開催中の第19回東京フィルメックスのコンペティション部門にて、11月18日(日)に正式上映された中国映画「象は静かに座っている」。
舞台は中国、河北の小さな町、下層社会でもがきながら生きる4人の登場人物たちの1日を4時間弱の長尺で描いた意欲作。
中国では未公開作品だが、本年度ベルリン国際映画祭・フォーラム部門、批評家連盟賞受賞、香港映画祭観客賞受賞に続き、16日に台湾で行われた第55回金馬奨で最優秀長編作品賞と脚色賞を受賞した。
遡ること2017年10月12日、本作のクリエイタ...