海外に住む監督が日本の「不可解さ」を問う!北朝鮮拉致問題をテーマにした、日米の製作陣による社会派映画『追憶と消失』ー
南カリフォルニア大学映画学部の監督とニューヨーク大学芸術学部のプロデューサーによる、東京を舞台にした社会派中編映画『追憶と消失』
30年ぶりの北朝鮮拉致事件に動揺する現代の日本を舞台にしており、メディアの餌食にされてしまう被害者家族に焦点を当てた映画です。
実際の事件とは関係のないフィクションですが、一連の拉致事件が再発したときに 日本社会がどう反応するのか、国民は事件をどのように受け取るのか、私たちの感じている日本の「不可解さ」を浮き彫りにするという目的のもと本作を制作しました。
日本映画の多くはこういった扱いづらいテーマを控える傾向にあります が、ニュースやドキュメンタリーとは違う「...