二年連続の東京国際映画祭に入選!公開中の『走れ、絶望に追いつかれない速さで 』は中川龍太郎監督自身の体験、友人との思いを描いた物語だった---
独占インタビュー『走れ、絶望に追いつかれない速さで』中川龍太郎監督
史上初となる 東京国際映画祭2年連続入選を最年少にして果たした中川龍太郎監督の最新作『走れ、絶望に追いつかれない速さで』が公開された。今回の作品は、中川監督自身の体験から、触発されて、映画化に臨んだという。
主演の太賀は第6回映画賞にて最優秀新進男優賞『ほとりの朔子』を受賞した期待の若手俳優。
死んだ親友・薫役には中川監督の前作『愛の小さな歴史』から引き続き出演し『 恋の罪』でも注目を集めた小林竜樹が熱演。そしてヒロインに実力派女優の黒川芽以『ドライブイン蒲生』を迎えた。
まさに次世代を担う若手俳優たちが集結した作品とな...