監督デビュー角田龍一が語った-「僕が200万円を断ってまで’’100万円の時間’’の方を大切にして映画を作ったワケ」-カナザワ映画祭グランプリ『血筋』
韓国・北朝鮮の他に、もう一つ存在する「中国朝鮮民族」。彼らの多くが韓国へ憧れ、韓国へ出稼ぎに行く。今まで注目されて来なかった中国朝鮮民族を、「父と子」という個人的な物語で取り上げた、世界初のドキュメンタリー作品、カナザワ映画祭2019「期待の新人監督」グランプリを受賞した『血筋』が、3月28日(土)よりポレポレ東中野ほか全国順次公開となります。
この度、シネフィルでは角田龍一監督の独占インタビューを掲載いたします。
『血筋』角田龍一監督インタビュー
*『血筋』を撮ろうとしたキッカケは何ですか?
例えば美味しいものを食べると僕はいつも自分で再現してみたくなるんです。レストランで食べたときの...