ラヴェルの組曲「鏡」の作曲から100年を経て、現代の音楽・身体・映像表現として再解釈-『鏡 / Miroirs』劇場公演の立体音響をバイノーラル化して初上映!芸術監督:岩田渉氏に聞く
代官山のシアターギルド にて3月18日(金)から21日(月)まで、本邦初上映の実験的なプログラム『鏡 / Miroirs』バイノーラルver. プレミア上映が開催されます。
本作は、ラヴェルの組曲「鏡」の作曲から100年を経て、現代の音楽・身体・映像表現に再解釈。身体表現とヴィジュアル・プログラミングを通してヴィジョンとして読み解く。
一人の女性が成長していく過程を通して、「自己」と鏡のなかにみる「自己」=「他者の眼差し」との矛盾を軸に、「全体」と「個」との合一について問いかけていくと言う内容を舞台化したもの。
昨年11月の舞台公演にて展開された立体音響をバイノーラル化し、ヘッドフォンシ...