内田監督曰く谷崎は『今の時代なら文春砲にも#MeToo にもひっかかる大変な人』ー谷崎文学の三つの“歪んだ純愛”を描くシリーズ第一弾『神と人との間』公開!
日本を代表する文豪・谷崎潤一郎の短編を原案として、年齢もキャリアも異なる3人の映画監督が現代劇として甦らせた「TANIZAKI TRIBUTE」。
その第一弾となる内田英治監督『神と人との間』が 1 月 27 日、初日を迎え、キャスト・監督登壇の初日舞台挨拶が行われました。
<登壇者>
渋川清彦(43)内田慈(34)山田キヌヲ(36)萬歳光恵(28)根矢涼香(23)
内田英治監督(46)
本作は谷崎とその妻、そして親友で作家の佐藤春夫によるスキャンダル<細君譲渡事件>がモデルとなっている。
昨年の東京国際映画祭でプレミア上映され、そのいびつで純愛な三角関係が物議を呼んだ。
愛する女性・朝...