歴史ある第58回日本映画監督協会新人賞は、『花に嵐』岩切一空監督に決定!喜びのコメントも到着-4月には新作『聖なるもの』も公開!
2017年度の日本映画監督協会新人賞は、『花に嵐』で卓抜した演出力を示したことが評価され、岩切一空(いわきり・いそら)監督が受賞しました!
日本映画監督協会は1936年(昭和11年)に、小津安二郎監督、成瀬巳喜男監督、溝口健二監督らが発起人となり設立後、映画・映像分野の発展と監督の地位向上のために活動を続け、新人賞は、1960年に設けられました。
第1回の受賞者が大島 渚監督であることが象徴するように、時代を切り開く新鋭監督に贈られてきた賞です。
つまり、作品賞ではなく、その年度内に公開(放映)された作品の監督の中で最もふさわしいと思われた「新人監督」に贈呈されます。
PFFではこれまで...