最新作『狼煙が呼ぶ』で話題を集める豊田利晃監督-未来に向けた声明文ともいうべき自伝『半分、生きた』を発表!装画は奈良美智が描き下ろし!
1998年に映画『ポルノスター』で監督デビューを果たして以来、『青い春』『空中庭園』『ナイン・ソウルズ』『モンスターズクラブ』『I’M FLASH !』、そして『泣き虫しょったんの奇跡』など、数多くの映画を生み出し、映画界はもちろんのこと、多くの俳優にも影響を与えてきた豊田利晃。
今年の春、父親の形見として手元にあった拳銃が、銃刀法違反容疑をかけられた事件は記憶に新しいと思います。 この事件に際し、無罪・釈放についてほとんどのマスコミが公表せず、豊田自身はその返答として、準備期間ひと月半、撮影 3日間で、短編映画『狼煙が呼ぶ』を製作しました。
2019年の今年50歳を迎え、これまでの半生...