“ねぇ、映画で僕らの未来変えて見ようよ――”20年振りに故郷「尾道」で撮影!大林宣彦監督が圧倒的な映像世界で贈る最後のメッセージ『海辺の映画館ーキネマの玉手箱』
新型コロナウィルスの感染拡大の影響により、公開を延期しておりました大林宣彦監督の最新作『海辺の映画館―キネマの玉手箱』の新たな公開日が、7月31日(金)に決定し、また、大林宣彦監督の最期のメッセージが込められた劇場パンフレットも完成!
1938年広島県尾道市生まれの大林宣彦監督は、3歳の時に映画をつくり始め、テレビCM草創期にはチャールズ・ブロンソンの「マンダム」をはじめ、カトリーヌ・ドヌーヴなど多くの外国人スターを起用し、CM作品数は3000本を超えます。1977年に『HOUSE/ハウス』で商業映画に進出。自身の古里・尾道を舞台にした『転校生』(82)『時をかける少女』(83)『さびし...