2023年、世に問うべき大問題作-映画『月』-釜山国際映画祭オープニングセレモニーレッドカーペットに宮沢りえ・石井裕也監督が登場!イベントレポート
辺見庸の小説「月」を原作に、脚本・監督に石井裕也、主演に宮沢りえ、共演にはオダギリジョー、磯村勇斗、二階堂ふみといった布陣で製作した映画『月』。この度、10月4日〜13日で開催される第28回釜山国際映画祭、ジソク部門(Jiseok部門)にて出品が決定し、10月4日に実施されたオープニングレッドカーペットイベントに、宮沢りえ、石井裕也監督が参加いたしました。本イベントのレポートが到着いたしました。
原作は、実際に相模原で起こった障害者殺傷事件を題材にした辺見庸による「月」。この大問題作を映画化したのは、コロナ禍を生きる親子を描いた『茜色に焼かれる』、新作『愛にイナズマ』など、常に新しい境地...