公開当時ゴダールやトリュフォーを魅了し、その後の多くの作品に影響を与えたロベール・ブレッソン監督作『田舎司祭の日記』が70年の時を経て初の本格的な劇場公開決定!
5 月 14 日(金)より新宿シネマカリテ他にて全国順次公開予定のロベール・ブレッソン監督作『田舎司祭の日記』ですが、 緊急事態宣言の延長に伴い、このたび新宿シネマカリテの公開日が 6 月 4 日(金)に延期されることが発表されました。
『抵抗(レジスタンス)—死刑囚の手記より』(1956)『スリ』(1959)など、映画史に残る名作を生み出したロベール・ブレッソン。そんな彼が、聖と俗の間で葛藤する若き司祭の姿を静謐な視線で捉え、独自のスタイルを決定づけた伝説の作品が、なんと製作から 70 年を経て公開されることが決定。
しかも 4Kデジタル・リマスタ...