予告!「主戦場」が描く「慰安婦問題」から抜け落ちてしまう被害女性たちの存在と証言を20年にわたり記録-<劇場版>として遂に完成『太陽がほしい劇場版』
「私は慰安婦ではない----」
中国人女性のことばに耳を傾け、寄り添い、支え、記録を続けた20年。
「慰安婦」という言葉からは想像できない過酷な人生がそこにあった。
『チョンおばさんのクニ』(2000年)、『ガイサンシーとその姉妹たち』(2007年)の班忠義監督最新作『太陽がほしい劇場版』の劇場公開が決定しました。
20年にわたり、中国人女性に対する戦時性暴力の被害を記録し、被害女性への生活支援を続けてきた班監督が、歴史修正主義の台頭をはじめとした、「慰安婦問題」に関する日本社会の変化を肌で感
じ、本作の製作を決意しました。
2014年、企画に賛同した750人もの支援者と共に動き出した映...