萩原朔太郎の長女・萩原葉子 原作「天上の花」、56 年の時を経て映画化決定!
この度、萩原朔太郎の娘である萩原葉子の同名小説「天上の花ーー三好達治抄ーー」が、56 年の時を経て映画化されることが決定した。
脚本を担当したのは、五藤さや香とこれまで数多くの脚本を手掛け、近年では『火口のふたり』(2019 年)にて監督・脚本を担当した荒井晴彦。監督は4時間超の長篇大作『いぬむこいり』(2017 年)、ドキュメンタリー映画『M/村西とおる狂熱の日々』(2019 年)などを監督する他、プロデューサーとしても多くの作品を手掛けている片嶋一貴。プロデューサーには寺脇研、小林三四郎。製作プロダクションはドッグシュガー、配給は太秦が担当する。
11 月 1 日に新潟県柏崎市でクラ...