欲望の翼

レスリーとアニタ、互いを支えあった色褪せることのない友情

先日、13年ぶりにスクリーンに蘇り、再び絶賛の嵐となっている幻の傑作『欲望の翼』のファンの皆さんからの熱い期待にお応えして、渋谷Ｂｕｎｋａｍｕｒａル・シネマにて、香港を飛び出して、今や世界の巨匠となったウォン・カーウァイ監督作品のツートップである代表作『ブエノスアイレス』と『花様年華』の２本が特別上映されます。即興的演出を通して、俳優の持ち味を活かしながら、稀有な世界を作り上げるウォン・カーウァイ監督は、「映画は人生から生まれる、だが人生のすべてではない」と『ブエノスアイレス』製作時、彼方の地、アルゼンチンで述べています。 2003年に46歳という若さで自らの手で人生の幕を閉じた俳優...

Shuji Tsukamoto @ cinefil編集部

今週・来週公開ウォン・カーウァイレスリー・チャントニー・レオンマギー・チャン欲望の翼ブエノスアイレス花様年華コラム

『欲望の翼』のリマスター上映記念-ウォン・カーウァイ監督の名作『ブエノスアイレス』そして『花様年華』の特別上映が決定！

Bunkamuraル・シネマにて現在絶賛上映中の、『欲望の翼デジタルリマスター版』の公開を記念して、ウォン・カーウァイ監督そして出演者たちの代表作である『ブエノスアイレス』、『花様年華』の特別上映が決定いたしました！ウォン・カーウァイ監督が、第2作目にして各国の映画祭でセンセーションを巻き起こし、世界的な注目を浴びるきっかけとなった『欲望の翼』。それまでの香港映画と一線を画す、浮遊感と疾走感の入り混じる語り口と映像美。色褪せることない傑作群の中でも『欲望の翼』は2005年以降日本での上映権が消失しており、スクリーンでの上映は実に13年ぶりということもあり、2/3(土)の公開以降老若...

シネフィル編集部 @ cinefil編集部

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13年ぶりに銀幕に蘇る！ウォン・カーウァイ映画の凡ては、原点にして傑作『欲望の翼』と交わる

衝撃と陶酔、そして喪失感 1990年に製作された香港映画界の巨匠、ウォン・カーウァイ監督の第2作目である『欲望の翼』筆者は、1996年6月、テレビ東京で特番「地球に墜ちてきた天使『天使の涙』をめぐる愛』を演出する際、監督デビュー作『いますぐ抱きしめたい』、監督第2作目の『欲望の翼』と続けて観たのが最初の作品鑑賞だった。『いますぐ抱きしめたい』は、スタイリッシュな香港ノワール物でアンディ・ラウ、マギー・チャン、ジャッキー・チュンと3名のキャストは『欲望の翼』ともカブるものの、以降のカーウァイ作品特有の美学はさほど感じられない商業的な作品。監督第2作目の『欲望の翼』は、それまでの香港映画...

Shuji Tsukamoto @ cinefil編集部

コラム今週・来週公開欲望の翼ウォン・カーウァイトニー・レオンアンディ・ラウレスリー・チャンマギー・チャンクリストファー・ドイル

ウォン・カーウァイ監督の『欲望の翼』公開時の貴重なインタビュー到着！“人間が生きていくことの最大の報酬は思い出を持てるということだー”

後に『花様年華』、『恋する惑星』、『ブエノスアイレス』などで知られるウォン・カーウァイ監督の第2作目にして各国の映画祭でセンセーションを巻き起こし、世界的な注目を浴びるきっかけとなった『欲望の翼』がデジタルリマスター版として、2018年2月3日(土)にBunkamuraル・シネマほか全国順次公開となります。公開当時のウォン・カーウァイ監督の貴重なインタビュー記事到着！ウォン・カーウァイ監督公開時インタビュー “１９６０年４月１６日３時１分前、君は僕といた。この１分を忘れない―”名セリフ誕生秘話「確かにこのセリフを書いたのは僕ですが、僕自身は、いまだかつてこんなセリフは妻にも言った覚...

シネフィル編集部 @ cinefil編集部

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閃光のごとき衝撃と陶酔─ウォン・カーウァイ監督の傑作『欲望の翼』が、13年ぶりにスクリーンに蘇える！シネフィル試写会プレゼント

閃光のごとき衝撃と陶酔── ウォン・カーウァイ監督初期の傑作が13年ぶりにスクリーンに甦る。後に『花様年華』、『恋する惑星』、『ブエノスアイレス』などで知られるウォン・カーウァイ監督の第2作目にして各国の映画祭でセンセーションを巻き起こし、世界的な注目を浴びるきっかけとなった『欲望の翼』がデジタルリマスター版として、2018年2月にBunkamuraル・シネマほか全国順次公開が決定いたしました。脚のない鳥がいるそうだ。飛び続けて疲れたら風の中で眠り、一生に一度だけ地上に降りる。それが脚のない鳥の最期の時だ。彼を忘れるには、あの最初の1分から過ぎたすべての時を忘れないと── 1960...

シネフィル編集部 @ cinefil編集部

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7月17日はウォン・カーウァイ監督の誕生日！『欲望の翼』『恋する惑星』『天使の涙』『ブエノスアイレス』『花様年華』&浅野忠信との短編レア映像！

ウォン・カーウァイ（王家衛、1958年7月17日 - ）香港の映画監督、脚本家。 2006年の第59回カンヌ国際映画祭では審査委員長 2013年には第63回ベルリン国際映画祭の審査委員長 2013年フランスレジオンドヌール勲章コマンドゥールを受章 1988年『いますぐ抱きしめたい』旺角卡門（兼脚本） 1990年『欲望の翼』阿飛正傳（兼脚本）香港電影金像奨最優秀作品賞・最優秀監督賞・最優秀主演男優賞（レスリー・チャン）金馬奨最優秀監督賞 1994年『恋する惑星』重慶森林（兼脚本）香港電影金像奨最優秀作品賞・最優秀監督賞・最優秀主演男優賞（トニー・レオン...

シネフィル編集部 @ cinefil編集部

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生きていれば還暦だったレスリー・チャン---上海国際映画祭で回顧上映決まる！、代表作７本を上映！

2016年6月開催の上海国際映画祭で、香港の俳優レスリー・チャン（張国栄）の生誕60周年の回顧展が開催されると中国メディアが伝えている。 6月11日〜19日の第19回上海国際映画祭の会期中に、レスリー・チャンの回顧展として出演作の中から、7本が上映されることになった。アイドルを経て実力派俳優、さらにアジアを代表するスターとなったレスリー・チャンのそれぞれの時代を代表する映画を選んでいる。「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」87年「欲望の翼」90年「狼たちの絆」91年「ハッピー・ブラザー」92年「キラーウルフ白髪魔女伝」93年「もういちど逢いたくて/星月童話」99年「ダブ...

シネフィル編集部 @ cinefil編集部

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