柴田貴哉 主演!「太陽を掴め」の中村祐太郎最新作は「今の自分が一番描きたい人間を作品として昇華させた」と言う-“恋人たちの日常と喪失”の物語『若さと馬鹿さ』
監督・中村祐太郎と脚本・木村暉が再びタッグを組んだ映画『若さと馬鹿さ』が11月1日よりアップリンク吉祥寺で公開となります。
監督・中村祐太郎と脚本・木村暉
30歳を目前にして、将来も、目の前の恋人の気持ちもわからない…そんな不安定だけど、どこか幸せな恋人たちの日常と喪失を描いたのは、監督・中村祐太郎と脚本・木村暉。
徹底的な暴力描写や性描写にも関わらず、そこはかとない人間への深い愛を感じさせるこのコンビの活躍は、二人が大学在学中より、業界に評判を轟かせていた。このコンビで多摩美術大学在学中に製作された『ぽんぽん』『雲の屑』はそれぞれ東京学生映画祭でグランプリに輝き、『雲の屑』に対しては、...