“本物の“アンドロイド女優・ジェミノイドF 女優賞獲得なるか!?”で話題。死生観を問う深田晃司監督『さようなら』舞台挨拶でジェミノイドFが、意気込みを語る---。
世界初のアンドロイド女優が、女優賞を獲得するかが話題になっている『さようなら』。
東京国際映画祭で舞台挨拶が開催されました。
深田晃司監督、村上虹郎、石黒浩教授に続き、ブライ アリー・ロングに押されジェミノイド F が車いすで登場すると会場からは、大きな拍手が。
ワールドプレミアを日本でやりたかったという深田監督は、東京国際映画祭コンペティション部門への選出、そして、六本木最大のスクリーンでの上映に万感の思いで挨拶。
主演ブライアリー・ロングは、「『歓待』(2010)で賞(第 23 回東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門作品賞) を頂いていて、わたしは、この映画祭に育ててもらったよう...