「サウダーヂ」「バンコクナイツ」などの空族、富田克也監督最新作『典座ーTENZOー』がカンヌ国際映画祭-批評家週間「特別招待部門」へ正式出品決定!
『サウダーヂ』(11)、『バンコクナイツ』(16)などの話題作も記憶に新しい空族、富田克也の最新作『典座 -TENZO-』(2019年秋公開予定)が、5月14日(火) より開催される第72回カンヌ国際映画祭におきまして、批評家週間「特別招待部門」へ正式出品が決定致しました。
本作は、全国曹洞宗青年会より依頼を受け、道元禅師が遺した「典座教訓」を軸に、3.11以降の現代日本における仏教の意義、そして信仰とは何かを探求した作品です。
今を生きることを紐解きつつ、ドキュメンタリーとフィクション、そして時間と空間をも自在に飛び越えながら、禅問答のように描く稀有な仏教映画がここに完成しました。
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