元極道、元ホームレス、虐待被害者...... 困窮者支援を行う北九州の教会に集う、傷ついた愛すべき「罪人」たちの歩んできた苦難と現在を交差させたドキュメンタリー石原海監督『重力の光:祈りの記録篇』
アートと映像の領域を横断して様々なヴィデオ作品を手掛けてきた石原海監督の最新作『重力の光 : 祈りの記録篇』が、9/3(土)よりシアター・イメージフォーラムにて公開致します。
本作は、NPO法人抱樸(ほうぼく)の奥田知志が牧師を務める北九州市の東八幡キリスト教会に集う、様々なバック グラウンドを持つ人々が演じるキリストの受難劇と彼らの人生を織り交ぜたドキュメンタリー。
北九州に移住後、東八幡キリスト教会に通うようになった監督の石原海が、人間の「生」の姿に迫りながら、フィクションとドキュメンタリーの間でそっと光を指し示すような挑戦的な作品となりました。
「生...